コジマタカフミ

自分の言葉のコピペ

珈琲のブレンドを作る過程を提供

 

f:id:hawk9115:20190113230853j:plain

今は無きとある店のまぜそば(背油マシ)

f:id:hawk9115:20190113231037j:plain

まぜるとこんな


 

お客さんに合わせてブレンドするお店があったら面白いかな、って。

フルーティな味が好きならエチオピアをベースにしたブレンドを。

「疲れた」というお客さんには落ち着けるブレンドを。

もちろん、ストレートが飲みたいお客さんにはストレートの豆を。

 

漫画の中のBARでよく見るやつ。

「私のイメージでカクテルを」

「気分に合わせたカクテル」

「こんな味が好きなんだけどお願いできる?」

お客さんの言葉に合わせてシェイカーを振るバーテンダー

 

珈琲でも同じことができるんじゃないの?

 

勿論課題もいっぱいある。

お客さん一人の掛ける時間の長さ。

回転率の悪さ。

オペレーションの効率化。

豆のセレクト。

などなどなどなど………

 

でも、面白そうじゃん。

その人に合わせた珈琲。気分に合わせた珈琲。

「自分」にピントの全てを合わせてくれるお店。

占いの館とか、そんなイメージ。

 

お客さんが活発ならお客さんにもブレンドを作ってもらったりとか。

 

それをまとめたウェブサイトを作ったりとか。

ブレンドに使用する豆の種類と比率を入力するだけで

そのブレンドの大体の味覚グラフが出てくるソフトとか。

そのサイトの中で作ったブレンドをワンクリックで注文できる仕組みとか。

他の人が考えたブレンドも注文できるようにして、

注文数、評価数に応じたランキングを作るとか。

 

店舗だけで留めるなら、ノートとかに比率と名前をかいてもらって、

お客さんはメニューの他にそのノートからもブレンドを注文できるとか。

注文されるたびに評価シールが貼られていって、

次に来たとき、自分の考えたブレンドが大人気になってる喜びとか。

 

そんなお店面白そうじゃない?

やってみたくない?

来てみたくない?

 

イベント出店とかでやってみたい。

これがウケるのかどうか。

 

ウケるんならそのまま事業化してしまえばいい。

 

面白いやろ?

 

だから金をください。

それ、やるための金を。

フリーターの戯言に終わる物語。

 

 

 

こじま